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旅立つ君へ贈る歌。
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作詞 燵馬 |
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しとしと降る雨が
余計に悲しくさせた
今にも泣き出しそうで
堪えるのに必死なのに
君はいつもと同じ様に
微笑みを絶やさずに
最後の言葉を告げた
「ありがとう。」
「さようなら。」
君が好きだよ
何度でも言うよ
しつこいと思われても
僕は叫び続けよう
この声が枯れるまで
雨上がりの虹が
余計に切なくさせた
思わず伸ばしかける手
抑えるのに必死なのに
遠い国へ旅立つ君
微笑みを絶やさない
でも声が震えていた
君が好きだよ
何度でも言うよ
しつこくても良いんだよ
僕は歌い続けよう
この喉が潰れるまで
待ち続けるなんて
言わないよ
でも 忘れない
何年経ったって
違う人に出会っても
忘れない
誓おう
「好きだよ。」
「愛してる。」
君が好きだよ
何度でも言うよ
しつこいと思われても
叫ぶよ 歌うよ
しつこくても良いんだよ
好きだよ
この声が枯れるまで
この喉が潰れるまで
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