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君じゃなきゃダメな理由
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作詞 白銀 夢月 |
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世界はかわってく クルリクルリ回ってく
何かが死んで 何かが生まれて
技術が踏み台になって 技術が進歩してく
そのうち子供も生まれなくなって 人類が減っていった先に
もしかしたら人工人間なんて生まれるのかな クローン人間が生まれたりするのかな
たとえば君のクローンが幾人もできたとして
すべての君を 君が一人しかいなかった頃みたいに愛せるのかな
まぶたを閉じて 想像してみて ホラ何故か君が何人もいる
たくさんの君が同じ笑顔(カオ)をアタシに見せる
とりあえず一人一人に手を伸ばしてみようかな
手を握って 顔に触って 背中に頭をあずけてみよう
君は手を握るともろいガラス細工でも触っているかのように
おそるおそる でも温かい手で握り返してくれるよね
顔に触ってみると君は照れくさそうにほんのり笑う
広い背中はアタシを海みたいに温かで広い優しさで包んでくれた
あ 君の命の息遣いが そっと伝わってきた
アタシは君じゃなきゃダメなんだ
たとえ君が何人いたとしても
君じゃなきゃイヤダよ 君じゃなきゃヤダよ
ねえだから ずっとそばにいて
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