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たすき つなぎ
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作詞 白銀 夢月 |
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風が吹く
背中を押してくる
ふう、ふう、押してくる
まるでそれは“走れ、走れ”
って言ってるみたい
声がした
私の名前を呼ぶ声
息苦しさに歪んだ顔で
こちらを見てる
息ができないくらい
苦しいはずなのに
必死に私を呼ぶの
たすき つなぎ
ただ一本の布紐(ぬのひも)が
こんなにも重いなんて
たすき つなぎ
ここまでの思いが全部、全部
この一本に詰まってるのね
任せた
任して
オツカレ
ガンバレ
全部、全部
受け取ったから
ホラつなごう
全部、全部
私らの思いを
ぎゅっと握り締めて
走り出そう
思い感じて。
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