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いい子ちゃんb
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作詞 白銀 夢月 |
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すっげー苦しかった
すっげー痛かった
どれだけ何かに
どれだけそれに
耐えてればいいんだろ
我慢してればいいんだろ
「え、何、できないの」
「そういう人だったっけ」
ありきたりの言葉
別に何の悪意もない
普通の言葉
普通の会話
でもそれは人によって重みってやつが違うわけで
唇かみ締めた
そうしてないと
何かを叫びだしてしまいそうだったから
ぐっとこらえて上を見上げた
そうしてないと
涙がこぼれてしまいそうだったから
引きつりながらも笑顔をつくった
そうしてないと
くしゃくしゃに歪んでしまいそうだったから
すっげー苦しかった
すっげー痛かった
どれだけ何かに
どれだけそれに
耐えてればいいんだろ
我慢してればいいんだろ
きついな
正直きつい
大人だけじゃなくてさ
近くにいる
いつも隣にいる友達
お友達
そういう人にすら
私はそうとしか映ってないなんて
いい子ちゃんでしかないなんて
きつすぎるわ、コレ。
痛すぎるわ、コレ。
切ないわ、コレ。
すっげー苦しかった
すっげー痛かった
どれだけ何かに
どれだけそれに
耐えてればいいんだろ
我慢してればいいんだろ
あーあ
いい子ちゃんなんて
やめちまいたいなぁ
なんて
そう思っても
それを許せなかったりする自分がいて。
あーあ
やべえな
無理だな
やめてえのに
な。
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