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台詞。
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作詞 白銀 夢月 |
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漫画とか本とか
そういうとこでしか出ないような
お話の中でなら感動するようなそんな台詞
私の友達が
日常生活のある一つの場面で
ちぃとばかしシリアスになってたとき
号泣しながら
私の肩を叩きながら
そんな台詞を吐いた
思わず笑っちゃったよ
感動なんかしねえよ
笑えて来た
こらえなきゃいけないくらい
薄情か?こんな私を薄情だと思う?
しょうがねえだろ
笑えるんだから
あまりにもそれが馬鹿っぽく聞こえてさ
陳腐なものに思えてさ
こういうとこでいうかな、普通
そういうのは
言いたいななんて思った台詞は
心の中にしまっとけよ
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