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鳴り響く銃声
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作詞 白銀 夢月 |
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どんなにこの日常が平和だとしても、
アタシの心の中では銃声が鳴り響いてる。
いい子演じてるアタシと、
口が悪くて、ホントはいい子なんて演じたくないって思ってる自分が、
一つのアタシっていう身体の中で葛藤してる。
いい子演じ続けて、いい成績をとり続けることを望む自分が、
声を殺して泣くことをやめたい自分を、
いい子演じるのをやめて、今すぐ飛び出したい自分が、
両親や教師にほめられたい自分を、
殺そうとしてる。
押さえつけるのに必死なアタシは、
これからどうしたらいいのだろうね。
誰か、ホントのアタシを見つけ出して。
ねぇ。
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