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ピリオド
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作詞 一色 |
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自分の心の中にどれだけ大きなものがたまっていても
一人一人の人間は全てから見れば小さなピリオドみたい
そして全てのピリオドは仲間を求めたり愛を求めたり
だからこそ全てのピリオドは一人として消えてはいけないんだ
全てから見て僕等はとっても小さなものでしかない
だけど生きていくことで自分の中に大きなものがたまっていくから
小さな力しか持っていなくても暗闇に未来を閉ざされても
「今」を感じて生きていて
文字も絵もなんだって小さな点で作られるように
僕等の感情も愛も明日だって全部僕等が作っていくんだよ
全ては一人一人のピリオドが原点となっているから
争いなんて本当は起こるはずはないんだよ
ピリオドの一つ一つにもそれぞれの個性があるから
だから僕等の中に愛や怒りの気持ちが生まれていくんだよ
片思いや想いを告げることに恥ずかしいことなんてない
そこから愛が作られていくから
全ての中にたくさんのピリオドがあるから
だからこそ一つ一つが生きていけること
怒りや憎しみという感情に囚われないで
恐怖や恐ろしさから逃げて生きないで
それぞれが命を持って生きているからこそ僕等は生きていけれる
明日も明日も明日も明日もずっと
一人一人がピリオドとして
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