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夢猫
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作詞 一色 |
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ひょこっと壁を跳んで越えられる勇気が
僕にもあったなら
誰の手もかりずにサクから出れる勇気さえ
僕には到底ない事
もし良かったら僕に教えてください
その小さな体に秘められた勇気の秘密を
もし良かったら一緒に飛び越えてよ
あの夢の前へとふさがった大きなサクを
あくびして伸びをして君はその目に何を見る
僕は走って走って
辿りついた壁の先の見えない世界を夢見てる
最後の勇気だけを
人間・動物に猫さえも明日を夢見るというならば
「夢猫、君の夢を見せてよ」
あの壁を越える最後の勇気を君は持つというなら
「夢猫、君の勇気を下さい」
いつのまにかくるたかが明日さえを
ただ一心に願ってる人もいるということ
夢は人間だけじゃなく生き物すべて
ただ一心に目指して生きてるということ
目の前に立ちふさがる壁を
僕は越えなくても明日は来るけどだからって
目の前に立ちふさがる壁を
越えなきゃ明日が来ない人もいるということ
明日を夢見る君の瞳にそれを感じた
「夢猫、だから勇気をください」
この壁を越えるには君の勇気を
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