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バトルロワイヤル
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| 作詞 一色 |
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"バトルロワイヤル"
もし周りで人がどんどん死んでいっても
俺は殺した人間も殺された人間も殺せないよ
人間だから・・・
俺の大好きな人が殺されても絶対に俺じゃ
その人を殺した人間は殺せないよ
人間だから・・・
もし俺が自分の手を赤く染めてしまいそうなくらい人を憎んでも
俺にはそっと俺を抑えてくれる人がいます
俺は人間だから・・・ 人間は殺せない・・・
殺し合うように僕等はできてないよ
"バトルロワイヤル"
いまの時代の状態はまさにそうだよ
もし誰かが俺を殺そうとしても俺はそいつを殺せない
人間だから・・
俺の大好きな家族が殺されたとしても俺は
どんなにそいつを恨んで殺したいと思ったとしても俺は
人間を絶対に殺せないよ・・・
俺は人間だから・・・
日毎に殺人のニュースがされて悲しくても
殺人は―
それで何人もの人が流した涙―
黒い涙は―
止められないよ・・・
俺はチッポケな一人の人間だから・・・
世の中に吹き荒れるバトルロワイヤル
それで流れた涙も血も僕には止められない
俺はどれだけちっぽけな人間なんだ
けれど止められないものは止められないんだ
人間って簡単に殺せる・・・
弱点だって何だってあるから
人間って簡単に殺せない・・・
みんな人間なんだから
世の中に吹き荒れるバトルロワイヤルに
僕の心は思いと連想のバトルロワイヤル
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