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刻印
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作詞 永嘉 |
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いつからだろう 君の事が見えなくなったよ
会いたいと願うほど 君の影は遠くなっていった
そこにあるのは 君の影ではなく
僕の欲望が生み出した 君の残像
ほら、ここに こうして生きている証を
君の代わりに ここに刻むよ
ねえ、もしも 僕を許してくれるならば
いつまででも 祈り続けてる
いつまでだろう この時間が続いてゆくのは
消したいと願うほど 君の残像は消えてくれない
そこで見たのは 君自身ではなく
僕の寂しさで縛り続けた 君の残像
ほら、ここに こうして愛の欠片たちを
散りばめながら 愛を語ろう
Ah... 叶わぬ夢と知りながらもなお
いつまででも 祈り続けてる
夜が僕に語りかける
「愛されないのを嘆いているのか」
そして夜はまた黙り込む
みんな 僕を置いてゆく
街も 月も 星も 君も
ねえ、君が ここにもしもいたならば
どんな顔をして 笑ってくれるだろう
ねえ、こんなに 弱すぎる僕のことだけを
愛して欲しい 認めて欲しい
ほら、ここに こうして生きている証を
君の代わりに ここに刻むよ
ねえ、もしも 僕を許してくれるならば
いつまででも 祈り続けてる
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