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What of you am I?
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| 作詞 NENE |
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想い出す時が苦しいのは
その存在があまりにも大きかったから。
頭の中で駆け巡る想いと現実の隙間
あたしはあなたのなんだったのでしょう。
とめどなく溢れ出す記憶は、
実像を写すことなく、現実に引き戻していく。
あたしがどうしようもない嘘付きだったとしても、
その優美な指先は忘れないのです。
あたしとあなたを繋ぐ瞬間さえ残像でも
あたしは今日もあなたを思い出すのです。
そうやって何時も考えてしまうの。
気が付くと鏡に指を押し当てていて、
何度も何度もあなたを作ろうとしたのです。
あたしはあなたのなんだったのでしょう。
このまま無理に思い描こうとも、
知らず知らずに、現実に引き戻していく。
あたしが行かないでと云う子供だったとしても、
残像でもなく、すべて覚えてるのです。
このまま二人を繋ぐ瞬間さえ残像でも
あたしは今日もあなたを思い出すのです。
このまま何もかも失ってしまうとしても、
その想いは忘れないのです。
あたしが嘘付きでも子供だったとしても、
あの瞬間は絶対ちぎれないのです。
何度、何度、あたなを作ろうとしたでしょう。
そうやってあたしは今日もあなたを思い出します。
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