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A crime and gentleness
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作詞 NENE |
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確かに微笑んだのは
何時の頃だっただろう。
そう思い出す時が多すぎて。
それは多分、過ちを繰り返し過ぎた
僕を僕の手で報いを撃ちつけているのだ。
廃墟に佇んで、一人歩いていたのを
君は一緒に手を繋ぎ、歩いてくれたね。
信じていてくれたね。
深い深い闇の中、君は愛だけを頼りに
光を見つけ出してくれたね。
それを美しいと感じたのは、
恐らく罪なのだろう。
罪だけど僕は泣いていた。
独りいることが怖いくせに
僕は一人でいる。
そうすれば、悲しい事も通り過ぎていくと思って。
俯く僕の肩を握りしめ、
強く抱いてくれたのも、君でした。
嬉しいと感じるのに、涙がこぼれたのは
君の想いが辛いくらいに胸に響き
優しく包んでくれたから。
それを有難うと感じたのは、恐らく罪なのだろう。
罪だけど僕は笑っている。
罪だけど僕は笑っている…。
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