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さんかいジャンプ
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| 作詞 hosi |
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いっかいジャンプ
高く飛べないジレンマ
届きもしない空に手を伸ばして
つま先立てて揺れながら
背伸びしてみせた
君のその姿はまるで
習いたてのバレエの踊り子
薄桃色に染まって
儚く散った君
僕の肩にそっと身を寄せた
気づかなくって
寄せたその感情を僕は払った
儚く散って、伏した
もっかいジャンプ
回る前に無骨に着地
支えも出来ない腕を君へ伸ばして
踵から踏み込んで
ガラにもなく息を切らした
置いてけぼりにされた
ダンボールの中の仔犬の様
真っ赤に染まって
僕を挑発したの
触れたら噛み付かれて
燃える様に揺れた
臆病者だと囃し立ててた
揺れて、燃え尽きちゃった
もっかいジャンプ
君が誘惑のワルツを踊って
そっと手に触れる
僕の踊りに色を付け加えてく君の色
薄桃色と真っ赤の中間色が
僕を溺れさせてく
飲まれた身体が熱く融ける
Coralに染まって
溺れた僕
君の香りがそっと身を寄せた
ぼやける視界
誘惑のワルツは払えなかった
飲まれこんで、失せた
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