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秘めた気持ち
作詞 流月
光る星眺めながら僕はあいつを思う

暑い蒼空をバックに微笑むあいつ

寒い夜空の下歩きながら腕を絡めて来たあいつ

夕焼けの教室に二人でトランプをした

そこにいるだけで眩しくて

傍にいるだけで嬉しくて

僕はいつもあいつを気にしていたんだ

一緒に居たい

初めてそう感じた唯独りのあいつ

この気持ちを伝えなきゃ

白い結晶が舞い降りる中

僕は公園のベンチに座っている

冬の星が不自然に輝いて

目の前で雪と戯れるあいつを照らしている

僕はあいつを思う

伝えなきゃ

このどうしようもない弾けそうな気持ちを

でも、とりあえずは後回しだ

僕を呼んでいる声に答えなきゃ

ベンチから腰を上げる

ああ、やっぱり我慢できないかも……

今すぐにでも駆け寄って

その小さな体を抱きしめて

僕の気持ちを打ち明けたい

まるで、この身の内に留めることを苦にするようで

いつになったらこの気持ちを話せるのだろう

まあ、今日ではないのだろうな

まあいいか、あとしばらくはこのままでも

いつかまた時が来たら話せばいいさ

僕たちの時間はまだまだあるのだから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 秘めた気持ち
公開日 2007/08/29
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント このまま言えずに終わらないのならば、とりあえずはこのままの立ち位置でいいです。
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