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雲は流れる
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作詞 流月 |
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雲は流れる 終わりなき空を
どこまでもどこまでも 風に流されて
いつか訪れるだろう 旅の終わりを目指して
雲は流れる 限りなきときを
自分がいつ生まれたのかも 憶えていない
そんな 長い長い永遠とも思われる時を
見えない自分を探しながら
雲は流れる 多くの仲間の中を
自分の時を感じながら
ゆっくりとゆっくりと 流れゆく
雲は流れる 色の無い世界を
消えゆく自分を 感じながら
少しずつ少しずつ 小さな粒になりながら
広い大地に降り注ぐ
また 空を流れることを
たくさんの子達に託して
雲は流れる
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