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悪口なんて
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作詞 流月 |
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「死ねばいいのに」
その一言で、どれだけわたしが傷を負ったか知ってるか
あんたにとっては本気でなくても
わたしにとっては本気で悩むほどのことですよ
あんたはいつも口が悪い
あんた自身も分かってるはず
あんた自身、直そうとしているはず
でも、あんたの感情のスイッチが切り替わったとき
あんたの口から出る言葉
「死ね」「おまえ生きてる価値無し」「消えてくんない?」
そんな言葉の一つひとつが、わたしの心を締め付ける
わたしに向けられた言葉でなくても
わたしが受けた蔑みでなくても
わたしには、あんたの悪口を耳にするだけで耐えられない
それだけで心に深い傷を負うんだよ
やめて
それ以上、相手の傷を広げないで
それ以上、私の傷を突かないで
それ以上、あんた自身を傷つけないで
わたしには、他人もあんたも変わらず大切なんだよ
お願いだから、もうやめて
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