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元親友
作詞 チャショ猫
さんさんと生い茂る 小学生の頃の帰り道
今はもう通らないけど ちょっと寄り道する
夕暮れの太陽 斜め35°の黄色の光
あの日と同じ 思い出の太陽だ

ああ いつだったっけなあ
アイツが確か ここで 転んだんだっけ

陽は落ちる そうして暦は 廻ってきたけど
僕の今までの 歴史の3分の1は 
この手によって 消されているのだろう
でもアイツだけは 絶対忘れないさ
なんたって 親友だったから

昔の道をひたすら歩いた先 前の自分の家
以前より古さが増して なんだか牛小屋だ
ギシギシ鳴る 木製の扉 おっと留め金外れてら
あの頃は確か ちゃんとついてたのに

ああ いつだったっけなあ
アイツが確か ここに 遊びに来たっけ

物は朽ちる 時の流れは止まらないけど
僕もそうやって 年をとってきた
けどアイツだって 同じなんだ
なんだかんだで 同級生だったし

今はなにしてるかな 本でも読んでるかな
アイツ本が好きだったしなあ

そうだな またいつか会えるだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 元親友
公開日 2007/10/08
ジャンル ポップス
カテゴリ 友情
コメント 小学校の頃転校していった親友のことを思いながら書きました。
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