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緑空
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作詞 nake |
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イメージを膨らまして 風船みたいに腰にくくりつけて
未来へと 果てしない宇宙へ飛んでゆけるほどに
わずかな失敗さえも 軽く空に浮かべることが出来れば
風達が どこか彼方へ吹き飛ばしてくれそうだ
新しいことを始めようとする僕に こころのどこからか声が
「あなたの夢は何色ですか?ちゃんと把握しきれていますか?」
僕が物心ついた時はすでにもう
はるかからある空は苔でもむしているような緑
現状を維持しようとすることで僕は
手一杯みたいだ 今を捨てさればどこでもいけるさ緑空
将来を計算して 答えを限りなく無限に近づける
そんな空想で 僕の心はわきあがるけど
時たま現実に 戻ってこないとやっていけない
本当に 必要とされているかもわからないままに
上手く支えられない心だったら 上手く生きれないだろうけど
ステップアンドゴーで進まなくても いずれ目的地には着く
僕が悩んでいたのはわずかな問題で
はるかからある空は全てを知ってるような緑
彼が一人きりだった時間を思えば
どんな悩みもちっぽけに思えるよ そう叫ぶよ緑空
僕が生きてきたのはわずかな時間で
はるかからある空は苔でもむしているような緑
どんな悩みもちっぽけに思えるよ そう願うよ緑空
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