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盲目
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作詞 NEVER again |
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貴方が眠りについてから
今日でもう二年も経つよ
初めて会ったのは五年前
私の一目惚れでした。
恋愛がどういうものかも
わからないからこの恋が
どうなるかすらわからず
ただひたすらに恋をした
初めての恋は苦しくて
それでもとにかく貴方が
好きで追いかけてたんだ
二個下の私は貴方には
子供過ぎたかもしれない
だけど貴方はいつも側で
笑ってくれていたんだ…
いろんな思い出を貴方と
いっぱい作ったんだ…
初めて手を繋いだあの日
私の手は緊張で震えてた
貴方はその手を包んだ
初めてキスをしたあの日
優しく抱きしめて触れた
その感触はまだ覚えてる
貴方の優しさは何よりも
僕を笑顔にさせてくれた
貴方しか見えない純粋な
あの頃の私だったから
わがままばかりで貴方を
たくさん困らせたよね?
最後の夜いつもの私の
わがままで貴方は夜中に
バイクを走らせたんだ…
何度も着信が入っている
気付きながらも切ったの
それが最後の連絡なんて
わかるはずも無いでしょ
私にとって十代最後の
貴方の誕生日でもあり
命日でもあるこの日に…
貴方と一緒にいた頃より
少しは大人になれました
貴方と一緒にいた頃より
貴方を必要にしています
今は辛い事ばかりで前が
見えないけれどもう一度
頑張ってみようと思う…
貴方の分も私が生きるよ
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