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歩いていく
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作詞 歌歌 |
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目隠しされながら歩き続けた
不思議と転びはしなかった
光なんかないのに
ただずっと「歩かされて」いた
止まったら駄目だった
そこから崩れていくような気がした
何もないところへ落ちて
もう戻ってこれないはずなんだ
信じていたこと一つずつ
現実に変えてって
こうして振り返れなくなっていく
見えない手の叩く方へ anywhere
何処へ行くの?
声の呼ぶほうへと
go on進み続ける
どうかこの道が間違ってなかったように
‘強さ’と言えるだけの確かなもの
僕にください
目隠しされながら歩き続けた
不思議と怖くなんてなかった
ただ休むことだけが
例えようのない恐怖だった
幼い手のぬくもり
どうしてか忘れていって
少しずつ大人に変わっていく
どこかにあるはずの居場所へ ピリオド
探しているよ
光のある方へと
go on歩き続ける
なぜかとても不安になってしまう
安らぎって一体なんだ?
僕に教えて
歩き続けることしかできなかった それが強さだと思ってた
立ち止まらず 振り返らず 何もわからず
目隠しが取り払われた
道なんかなかった なかったのに
足の疲れに気づいた 体の限界を知った
そっと後ろを振り返った
声の呼ぶほうへと
go on歩き続けた
やっと今道しるべを見つけた
それを目指して遥か遠く
僕は歩く
たまに立ち止まって
道が見えなくなっても
そこに そこに 確かに「在る」から
それを掴むためいつかきっと
僕は歩く
僕は歩く
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