|
|
|
恋物語(ラヴストーリー)
|
作詞 唐氓。 |
|
初めてデートした時
いつもよりくっついて歩いた
どうしようもないくらいドキドキして
このまま ずっと歩いていたいと想った
少し甘えた声で、消えてしまいそうな声で 君は言った
「手ぇつなごうよ」
僕は小さくて冷たい君の手を握った
左手で僕の髪を撫でてくれる
幸せだよ
君をぎゅっと抱きしめた
ふたりの時間 大切な時間
これからも君をずっと 愛せるかな?
小さなことで不安定になってしまうんだ
約束しなくても 傍にいられるよね
初めてキスをした日
すこしだけ 君の手がふるえた
僕はその手を優しく包み込んだ
太陽が沈もうとしているかすかな光に照らされ
君は静かに息をして、涙を流しながらこう言った
「大好きだよ」
僕は細く流れる君の涙をそっとふいた
左手で僕の頬に触れる君
幸せだね
君の手をずっと離さないよ
逢える時間 逢えない時間
君をこんなにも 愛しているのに
過去のことを思い出して 不安になる
束縛しなくても ふたりはずっと一緒だよ
君の優しさに胸を締め付けられて
君をたくさん 傷つけて 苦しめて
それでも僕は君が大好きで
離れないよ
失いたくないから…
ふたりの時間 大切な時間
これからもずっと君を 愛していくから
この先なにが起こっても 忘れない
僕の気持ちを 届けることだけ
|
|
|