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ピリオド
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作詞 唐氓。 |
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初めて君を見たときは想像もしなかった
あんなに好きになるなんて
たったひとりの人をこんなに愛しく想うなんて。
君は覚えていますか?
あの時、声をかけてくれたのは君の方だったよ
夕陽が沈みそうな空の下で 同じ道を歩いてた
あたしは泣き虫で 君をたくさん困らせた
あの頃の君はいつでも、抱きしめてくれてたよね
「もう一度」…「もう二度と」
ほんの少しの希望が苦しくて
もう想わないと決めたあたしは、行き場を失った
恋しくて…嗚呼、、、
まだ鮮やかに記憶はよみがえる
あれから君に溺れてた
好きで好きでたまらなくて。
こんなに想ってしまよ
たったひとつの愛は 『永遠』を信じさせたの
君は忘れてしまったかな?
うつむくあたしに君は何度も励ましてくれた
夜空見つめる君の横顔は 今にも泣き出しそうで
あたしはもう隣に居てはいけないと思った
どんなときも君はあたしを 愛してくれてた...はずだよね
「もう一度」…「もう二度と」
ほんのわずかな期待は切なく散った
もう追わないと決めたあたしは 居場所を失くしたの
苦しくて…嗚呼、、、
今、物語に終わりのしるしをつける.
消そうとは思わない
けど温もりを忘れたいの...
早く、もっと早く…
離れていればよかったかな
「もう二度と」…「もう二度と」
こんな恋ならしなければよかった
そんな言葉を繰り返しては 闇の底に落ちたわ
切なくて…嗚呼、、、
2年経って 君からしるしをつけた.
今更だけど
あたしもしるしをつけた.
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