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贈り物
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作詞 唐氓。 |
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“何をあげれば喜んでくれるだろう”
考え始めて もう3時間
気づけば 外は真暗で
さっきまで店を走りまわっていた子供の姿はなく、
俺はむなしく立ち止まっていた
“これをあげたら アイツはどんな顔する?”
考え始めて もう1時間
気づけば いつの間にか夜で
考えてるヒマなんかないってやっと気づいた
俺は小さめの指輪を買った
“・・・気にいらなかったらどうしよ”
眠りにつくまで ずーっと考えてた
でも、渡したとき これを選んでよかったって思ったんだ
だって アイツは「ありがと」って言って 笑ってたから
あの笑顔が見れるなら
俺は 何度でも 考えて選ぶさ
そして
何度でも いくよ
贈り物といっしょに・・・
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