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きりはなすいと。
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作詞 林檎飴 |
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君と歩いた日を
朝7時半のみずたまりを
昼間1時の陽だまりを
夕方4時の陽の明るさを
夜6時半の風の冷たさを
君を
僕は好きだった
忘れたくない
のに、何でかなあ
すれ違いのはじまりの音
立てたのはどっち?
日に日に無くなる余裕
日に日にひろがる沈黙
言葉は繋がらない
お互い気付いてる「気持ち」
なんて言うんだろう
離れる、離れない
別れる、別れない
わかる、わからない
バイバイの文字は浮かぶのに
おはようが伝えれない
純粋だったのにね
君も僕も
馴れ合いすぎたんだね、きっと
お互い、知りすぎたんだね
それは知ってるのに
ことばのひとつずつ
不器用で
傷つけたことも知らないまま
わかってる わかってた
これで 「さよなら」
ちゃんと言うよ
だから待って
「さよなら」
言うよ言えるよ
だからね、これからもよろしく。
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