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きらいなひとへ
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作詞 林檎飴 |
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ねえもうきみのことなんて忘れたよ
心の片隅にだってないよ
ならなんで なんでぼく今も思い出すの、きみのこと
ねえもうきみのことなんて覚えてないよ
忘れたいんだよ邪魔しないでくれる?
ねえもうぼくの心に入ってこないでくれる? きみなんて
ねえもうきみのことなんて好きじゃないよ
思いだしたくもないんだよ想うだけでめまいがする
ねえもうぼくの心なんてどうでもいいんでしょう?きみなんて
人間て都合よくないね
人間て不思議だね それはもうだいぶ前からだけど
人間て一番身勝手だね
ぼくって自己中なのに
それでも「嫌い」とか「好き」とか
想うほどに感情を持つんだね 不思議だね
ねえもうきみのことほんとに忘れたいんだ
キレイゴトも覚えたし屁理屈も頭が混乱するほど、知ってる
ねえもう一度でよければぼくのこと思いだして そして迷って
ねえ、もう、きみのことなんて忘れたいよ
想うたびに苦しくなるなんてイヤだよ
別にぼくなんてきみにすれば生きるうちの何分の一でもないけど
ねえもうきみのこと忘れたよ
忘れたいよ
じゃあなんでこの唄は生まれたの?
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