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ふゆぞら
作詞 林檎飴
寒さで凍えた両手をほんのり摩擦で温めちょっと泣いた
涙があったかかった
もう握ってくれる右手は無いんだね

分かってた真実に目を逸らしたかったのに
もうちゃんと前を向いてといわれるみたいで

白い白い白い青い空を見上げた
乾燥してみずみずしさなどなかったけれど
冬空は柔らかかった
澄んでいた 綺麗だった 凍えそうなほど…

温珈琲(ホットコーヒー)をマグカップに添えたら
じわぁっと熱が溶けてゆく
目の前にかかる湯気を心に変えて
氷の心を溶かしていった

まだ全部は溶けてないんだけど半分あったかくなった
そしてもういちど冬空見上げて湯気を浮かばせた
雲と一体化して白い白い白い青い空に消えたいったんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ふゆぞら
公開日 2007/10/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 前コメントとしても書いたんですが、冬は好きです。
林檎飴さんの情報













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