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恋愛麻痺
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作詞 林檎飴 |
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今すぐにそばに寄れるものなら あなたの隣に添えるものなら
軽々しく簡単に差し伸べれる左手 それを平然と受けれる右手に憧れてた
近くにいる きっとずっと前から だけどまだ恋愛麻痺にて覚えてない…
随分時は経ってるはず カレンダーが導く「記念日」の記号を
指でなぞって少し 泣いてた
迷惑を掛けるのは御免だよ 泣くとこをみられるのも嫌だ、と
強がって治らない 一人で抱え込む夜
今すぐにそばに寄れるものなら あなたの隣に添えるものなら…と
柄にもなく星に願っていた きっとこれは泣いた夜
気付いてほしいけど届かなくて 果てしなく遠い距離を瞳で見つめていた
ほんとは嘘だよ と ゆってみたい ため息をつかれるのが怖かっただけ
いつしか戻れない温度差になっていたふたり 「記念日」の記号は
心が褪せても痛いくらいに…
今すぐにそばで笑えるんなら あなたの笑顔にこたえていいなら
あなたにも一度恋していいなら 恋愛麻痺が治るなら…
今すぐにそばに寄れるものなら あなたの隣に添えるものなら…と
柄にもなく星に願っていた きっとこれはひとりで泣いた夜
もう真実に目を向けないと それほどに時間が過ぎてたから
もう泣き果てたんだから
目をそらしちゃいけない… 未来とあたしもきっと大切だから
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