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時計
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作詞 σηινψο |
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止まった針はあの日のままで
そう、あの日のあの時のまま
壊れた訳でもないんだけど、
ただ電池を入れればいいんだけど
昔買った目覚まし時計
光る針は嫌でも僕にあの時を見せつける
そうだ、この2本の針のように
僕も君に少しだけど近づけたことがあったのかな
離れたまま止まってるよ、そう、正反対のまま・・・
止まった時計を久しぶりに
手に取ってみる、あの時を想う
ちょうどあの頃だったな
君が離れていった頃だったな
僕も電池が切れてるのかな
何もやる気がしないや、電池入れる気も・・・
そうだ、この2本の針のように
一歩踏み出せば、近づけるかもしれないのかな
そうさ、僕と君だって、きっと
重ならなくてもいいさ、何度すれ違ってもいいさ、離れさえしなければ・・・
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