|
|
|
Anywhere,Anybody...
|
作詞 少年R |
|
気付けばまた一日の始まり
鳴り続ける目覚ましをポンとたたき
同じ時を 刻む空の下
どこかで誰かが泣いている気がした
悪夢が現実に変わった時に
幸せと悲しみを人は知る
寝ても覚めても悪魔の笑い
逃げ出したくなっても逃げ道がない
ただ耳を塞いでいた手を
そっと握って君が言ったあの一言
まだ覚えてるよ それこそが今の僕そのもの
知った幸せの数だけ 悲しみも増えるんだね
そして僕は
君のそばにいる意味を見つけられたよ
君の声じゃなきゃ意味がない
So once more time
どこかで誰かが君を待っている
僕だってそうだったよ
雨降る空の 雲の切れ間から
光がさしこむように
無限にあるこの世の悲しみ
その全てをかき消す言葉があれば
僕の声と 君のその声が
一緒でもいいような気がするでしょう?
でも同じじゃないんだから 伝えていかないとね
たしかなのは
誰にも救える人がいるということ
こんなに大きな世界で
僕らは生きて
零れる涙に気付けないけれど
きっと待っているはずさ
雨降る空を ただ見つめながら
光が差し込む時を
武器を持って人を救う そんな時代に
生まれなかったことに意味があるなら
隣の人から見知らぬ人のもとまで
この声が届く こんな時代だから...
何十億もの人がいる
こんな世界で
救える人の数が全てじゃない
大切なことはひとしずくでも多くの涙をとどめること
僕だけの 君だけの 声を響かせようよ
ABCSACSDS'
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|