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心の日記 “夏祭り篇”
作詞 少年R
今日も開いてるよ 心の日記を
君がいた頃の夏の思い出
君が星になった後の思いで



裏山に沈む 夕日が焦がした
空とこの町から 祭りの香り

裏山に沈む 夕日で染まった
僕と君の頬は 真夏の果実

心の日記を開いてみたらね
あの頃は君の名前ばかりで

開いてるページに 並んでる文字
“今日は夏祭り” そして夏が過ぎ
ほのかに残るのは 初恋の味


町中に並ぶ 屋台の明かりが
二人を導くよ 夏の道しるべ

わたあめ たこ焼き かき氷とかね
食べてばっかだと笑いながらさ

開いてるページに書き足した文字
“僕も幸せさ” そして夏が過ぎ
忘れることのない 初恋の味

最後の一瞬によく似ていたよ
花火の散り際 笑顔の君は


命の散り際 笑顔の君は
“幸せだった”と 言ってくれたね
この世でただ一人 初恋の人

今年も変わらない 祭りの香り
僕だけが一人 真夏の果実
あの日とかぶせつつ 辿る道しるべ


今日も開いてるよ 心の日記を
君がいた頃の夏の思い出
君が星になった後の思いで
あの日を懐かしんだなら いつでも心(ここ)においで

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歌詞タイトル 心の日記 “夏祭り篇”
公開日 2010/08/14
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 少年R22作目! 死別、初恋... 夏は淡い香りがただよいますね。 構成@AABSABSBSS@
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