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夜、屋根、風。
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作詞 AKI・T |
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天井の上 屋根の上
風の吹くこの夜の下
僕の言葉が響いてる
風が吹くこの夜の中
真冬の空 白い息が
黒い空に浮かんで消える・・・・
雲の上を飛びたくて
大きく手を伸ばしてみた
空が高い・・・届かない・・・
寒くてその手を引っ込めた
なんとかその風を受け止めて
もう一度手を伸ばしてみる
寒くてその手引っ込めた
悔しいからまたすぐに手を伸ばした・・・
空の下 この宇宙(ソラ)の下
暖房のある家の上
屋根の上 転がりながら
またその手を上げてみても
届かない 遠すぎるよ
立ちあがり空を見つめる
空の上に行きたくて
思いっきり手を伸ばしてみる
転がりそう・・・危ないな・・・
仕方なくその手引っ込めた
やっぱりあの空を飛びたくて
もう一度手を伸ばしてみる
届かないとわかってても
その手を伸ばし詩を詠う・・・
あの空に行きたくて僕はまぶたを閉じた
あの空はとても遠くて
なのにとても近くにある
だから飛びたいんだ
その空の上に行きたいんだ
強く強く風を受け止めて
もう一度手を伸ばしてみる
やっぱり空を飛びたくて
もう一度手を伸ばしてみる
届かないとわかってても
その手を伸ばし詩を詠う・・・
寒くてその手引っ込めた
悔しいからまたすぐに手を伸ばした・・・
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