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作詞 蒼龍 |
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目の前にある物 全てに目を細めても
自分の痛みを わかってやれるはずがない
人はなぜ「理由」を求める?
人はなぜ「過ち」を繰り返す?
ただ逃げるのは 嫌われるのが怖いから
今日もまた 自分を造り上げて
過去の傷を 癒やせるならば
僕は 等身大の君を受け止めよう
言葉にならぬ 想いの数だけ
散らばる意味を かき集めればいい
現実を理想に 変えようとしても
いつかは 生きてることに 恐怖を覚える
不慣れな姿で 街を彷徨っても
前を向いて 走り出せる当てもない
それでも 人は現在を感じられるから
過去に一歩戻って 未来へ二歩進めばいい
苦しい叫びなんて 今では幸せの呪文さ
理由なんていらない ただ一人の君だから
涙を流してもいい その腕を抱きしめて
自分を隠さず 全てを曝け出せばいい
それでも笑う奴は きっと君以上に心が病んでるのさ
もう現在(きょう)で泣かないで
もう未来(あした)へ笑えるだろう?
胸に手を当てて そっと目を閉じてごらん
君の自慢の名前は その暖かい心なんだよ
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