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空
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作詞 蒼龍 |
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落ち込んで 道に迷った時に
ふと 見上げた空が泣いていた
心の誘惑が 自分さえも変えて
生きることに 嫌気がさしていた
気がつけば 過去と未来が混ざって
欲が支配する 街になっていた
輝く星の数だけ 人は夢を見る
夜(くろ)も時が経てば 朝(あお)に染まるように
ふと 見上げる空は
いつでも 僕等を包んでくれるから
雨が降る日も 曇だけが浮かぶ日もあるだろう
何気なく生きる今日は 決して間違ってなんかいないよ
季節が巡れば 思いは変わって
笑った春も 泣いた夏もあるだろう
それでも 前に進む勇気をくれた
君の温もりを もう一度思い出して
火の中に飛び込む 水でできた僕等は
顔を上げれば 目の前に光が見えてくる
ふと笑う その笑顔は
いつでも 心を癒してくれるから
怒ったり 泣いたりする日もあっていい
何気なく生きる今日は 未来への道に繋がるよ
今を生きる意味は いつでも側にある
だから 胸を張って歩いていこう
そして 心休め ため息が出た時は
いつも 空を見上げてみる
いつかは 泣いていたあの空も
今では 満開の笑顔で笑ってた
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