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ジョーカー
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作詞 蒼龍 |
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彼女は16歳 恋を夢見るお年頃
夜遊びだって怖くないわ
「チャンスがきたら目で落とせ」
そんなママの教訓を胸に秘めながら
今夜もこっそり 踊場(ぶたい)へ向かう
相手はイケてるクラブのキング
メス猫のようによりそって
彼女のハートを盗ませる
Shall We Dance?
そうよ 今夜もトランプビート
ガラスの愛をシャッフルすれば
彼女の想いが 一夜の星になり
真夜中に始まるエクスタシー
高鳴るエースが止まらない
彼女は16歳 恋に恋するお年頃
夢にまでみた朝帰り
「焦らして恋の魔法をかけろ」
そんなママの教訓を胸に秘めながら
今朝もこっそり 現実(いえ)へと向かう
待ち受けるのは黒いジャック
スペードのエースに気をつけて
彼女の位置(デッキ)に帰りかけたら
Shall We Dance?
ちがう あなたはエンドロール
夢の終わりはピエロのジョーカー
どこかで響く ダイヤの香り
目覚めた朝にはフィクショナリー
駆け出す今日が止まらない
そうよ 毎日トランプビート
こうしていつかダンスも覚める
ありふれただけの シックスティーン
まだクィーンにはなれやしない
今日も遅刻よと慌てだす
けれど 今夜もトランプビート
ガラスの愛をシャッフルすれば
彼女の想いが 一夜の星になり
真夜中に始まるエクスタシー
高鳴るエースが止まらない
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