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夢
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作詞 蒼龍 |
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通り雨 傘を持たず
ふと足を止めた
肩を叩く 強い拳が
なぜか優しくて
手すり越し いつも見てる
四角い窓から
すれ違う ビル景色が
なぜか悲しくて
明日を知ってる
いつかの少年が
疲れはてた この思いを
笑いながらつつんだ
夕暮れに 交わしかけた
一つの約束に
背中押され 都会に泣いた
それが悔しくて
がむしゃらに やった時は
真夜中に冷めて
故郷の星を見上げた
それが嬉しくて
回る時計の
針を止めずに
走ることが 許されずに
自分を失くした
明日を知らない
いつもの自分が
帰れない 時間(とき)探して
なぜか泣いてた
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