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嘘
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作詞 蒼龍 |
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うちの癖を 言うてみてよ
どうせ 終わった恋なんやから
せめて 最後の嘘は本気で見つめて
あんたが思うほど 軽い女じゃないから
夢を追いかけた 大きな背中に
まだ一度きりの 愛を見てる
こんなアホな男がええなんて
もう笑うしかない 泣いたらあかんね
そういえば 出逢った頃も
あんた 手の一つも繋いでくれなんだ
肌をさらした 軽い女やと思われても
後悔はしてない あんたの嘘を聞けたから
うちの事は 忘れてええよ
たぶん 電話もかけへんから
せめて 手紙の束は一緒に燃やそう
新しい女に 笑われたくないから
早すぎた夜に 温もり数えた
捨てた女の 何番目やろ
こんなアホな男がええなんて
でも嘘はつけない 愛した人やもん
そういえば メールの返事も
あんた 予測変換で済ましてたね
絵文字だらけの くどい女やと思われても
後悔はしてない あんたの声を聞けたから
そういえば 出逢った頃も
あんた 手の一つも繋いでくれなんだ
肌をさらした 軽い女やと思われても
後悔はしてない あんたの嘘を聞けたから
あんたで良かった これだけは嘘じゃないからね
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