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いつか会える日まで
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作詞 蒼龍 |
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うるさすぎる 街並みも
今では 静まり返ってみえる
何よりも 近すぎた君が
何よりも 遠い君へと変わっていく
逢えぬ寂しさよりも 未来への幸せを
ただ一度だけでも 感じられるだろうか
共に笑い 共に涙する
そんな日々は 永遠のダイヤモンド
溢れ出す雫 止められないのは
眠れぬ夜に 君が笑うから
もしもこの道が 二人の距離を遠ざけても
僕等には きっとそれを乗り越える力がある
些細な争いで 下らぬ言い訳を
いつまでも 抱きしめては
夢中で見つめる 君を傷つけたね
来ないでと 今時間が言えば
見失った約束も 愛情へと変われるだろうか
不安で彩る 恋の道のりへ
今 確かな一歩を踏み出そう
叶わぬ夢も 実らぬ花も
いつか巡り来る時代まで
共に笑い 共に泣いて
そして いつかは離れ離れになる
だけど 二人見つめる 異なる電車の窓から
いつも 君を感じられるから…
少しだけ浮かんだ 曇空も
遠い未来の 君の笑顔で染まっていく
だから いつか会えるその日まで
今日の涙は 明日へ変わるよ
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