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勿忘草
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作詞 蒼龍 |
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ありきたりな 言葉ばかりじゃ
君を上手に愛せやしない
こんなにもキスだったなら
心から受け止められるのにね
夜のとばり 一つの恋が
導いたのは 二つの選択肢
笑って サヨナラするか
泣いて 抱きしめるか
こんな僕じゃ 決められないから
ねえ 君の声を聞かせてよ
奪って 壊れるほど
許して 呆れるほど
こんな街で こんなにも溢れてる
ねえ 一人じゃ寂しすぎるよ
写真たちが 微笑んでいるのに
本人たちは俯いてるなんて
いつか奇麗な花を見た
あの日なら 満開の笑みも咲くのにね
春のひばり 一羽の鳥が
辿りついたのは 二片の勿忘草
送るよ 飾りもつけず
その手で 咲かせばいい
こんな蕾じゃ 似合ってないから
ねえ 君の名を教えてよ
終わって 見たくもない
ゴメンね 嘘ついちゃった
こんな風に 今でも溢れ出す
ねえ 一人じゃ寂しすぎるよ
ねえ 勿忘草 愛してたよ…
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