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RAIN
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作詞 蒼龍 |
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夏の夕立に 震えてたあの頃
雨傘も持たず たたずんで
何かの形を 求め続けた
深夜0時 日付が変わって
壊れたダイヤル回す
聞き慣れた 留守番電話が
枯れたはずの 涙を加速させる
「…消さないで」
全ての想いを 消してしまう前に
ときめいた 翼を貸してよ
風の吐息に 脅えてたあの頃
街角曲がると そこにいる
最高の笑顔を 描き続けた
深夜0時 日付が変わって
不思議な言葉を呟く
誰も知らない 心のまじないが
忘れてた 過去に誘ってくれる
「…行かないで」
失くした昨日が 一秒に変わる前に
きらめいた 胸を抱かせてよ
夏の夕立に 震えてたあの頃
雨傘も持たず たたずんで
君の素顔から 逃げ続けた
「…サヨウナラ」
明日への旅路に 切なさ連れて
ときめいた 翼を貸してよ
ときめいた 今日を見させてよ
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