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月曜日
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作詞 蒼龍 |
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はしゃぎすぎた 真夜中の帰り道
気がつけば 日は変わっていて
時間の狭間に 取り残されていた
真ん丸い お月さんが
俺の中の 優しさを歌って
こんなにも やるせない気持ちで
泣いたのは 何年ぶりだろう
月曜日 また始まりの鐘が鳴り響く
仕組まれた 時代の1ページへと
もがきながら 彷徨いながら
戻れはしない 青春の影
演じ続けた 夢への帰り道
思い出せば 休日は遠すぎて
社会の重圧に 押し潰されていた
気の利いた 胸ポケットから
精神安定剤が 煙で曲を奏でて
こんなにも ぎこちない風を浴びながら
歌ったのは 何年ぶりだろう
月曜日 また無意味な犠牲者が出て
塗り潰された 自伝にツバをかける
奇跡を待ちながら 愛の意味を探しながら
二度とは戻れない 青春の日々
月曜日 火曜日 水曜日と
日が経つにつれ 見つけては見失う
もがきながら 彷徨いながら
戻れはしない 青春の影
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