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Love from sickroom
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作詞 蒼龍 |
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貴方が笑うとき それは私が輝くとき
たかが 一人の命と思わないで
こんなにも この部屋で明日が溢れてるから
副作用で外見が変わってしまう
貴方はそう言って泣いていたね
たとえ 万人が偏見をもっても
私はそう 何も変わらないよ
命のリレー 生命が灯るリレー
愛を抱いて 未来を感じて
きっと きっと 奇跡はおきるから
貴方が涙するとき それは私も挫けるとき
辛かったね 無理して顔をあげないで
もう誰にも 邪魔はさせないから
病魔に侵された 貴方を見つめ
何もできない 自分が悔しくて
ただ一人 夜の静寂を責め続けた
この広い宇宙の中 一瞬の灯火でもいい
それでも「今」を生きる一秒を信じて笑って
たとえ 2000年の時が経っても
「今」貴方が輝いたこと
「今」貴方が感じたもの
それは 何一つ偽りがない 真実の奇跡
生きてみよう 歩いてみよう
この部屋の中 少しの光で愛を見つけて
ずっと ずっと 貴方らしい貴方を見つけられるように
この声が枯れるまで いつまでも届くはずだよね
「私は何一つ変わらない生活なのに
貴方だけが病室で苦しむ
身体は日に日に劣っていく
それでも私は諦めない」
夢を教えてくれたこと
勇気を与えてくれたこと
今日を笑って過ごせること
生きる勇気をもらったこと
笑い 泣き 喜び 怒り
喜怒哀楽の人生の中で
「今」貴方が描きだすもの
「今」貴方が生きてること
一瞬の星たちは 今日も輝こうとするから
他の何かを 抱きしめられるのだろう
そして いつまでも 貴方へ
そして いつまでも この空へ
「ありがとう…」
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