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幼馴染
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作詞 蒼龍 |
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ガキの頃 よく二人で
小さな肩並べ 手を繋いで歩いたね
あの頃とは 何一つ変わらないのに
何だろう この胸の高鳴る想い
もどかしい毎日が 過ぎていく
まるで 一番打者を敬遠してるかのような
ただ一言「好き」だよと言えぬまま
君が好き そう伝えたいのに
言えない日々が続く
振り返れば君がいるのに
こんなにも 愛が溢れてるのに
あの頃のように 手を繋いで歩きたいけど
異性として見てしまうんだ
君はほら 昔と同じ笑顔を見せるのに
俺だけが 照れくさいね
もどかしい毎日が過ぎていく
まるで 水の枯れたオアシスのような
ただ一言「好き」だよと言えぬまま
君を愛してる そう伝えたいのに
言えない日々が続く
いつも そこには君がいるのに
誰よりも 愛してるのに
両思いなのに 伝わらない
ただ一言「好き」だよと言えぬまま
もうガキじゃない お互い大人になって
二人共違う体にもなった
自分のことより 知ってるかもしれない
君の背中を見る度 胸が熱くなる
いま君に伝えよう まだ遅くはないよ
何をするにも 二人で一つだった
もう こんな日々は終わりにしたいんだ
ほら いつもの場所で いつものように…
…今日から二人は 幼馴染じゃなくなった
「そして 少し二人共大人になった」
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