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バス-六時発 未来行-
作詞 蒼龍
始発の時刻は六時
古ぼけた ベンチに腰掛けて
隣で眠る 君の姿が痛い

一分なんて たかが数え歌
だけど 僕には それが悪魔に見えたんだ
一秒たりとも 待ってくれやしない
だけど 貴重な時間も 泣いてばかりだね

幸せの扉 開いてよ
その先には 君の未来があるから
幸せの扉 潜ってよ
その先には 確かな色があるから


もうすぐ時刻は六時
朝ぼけた 太陽で顔を洗って
隣で微笑む 君の涙が痛い

一分なんて たかが数え歌
だけど 君には それが天使に見えたんだ
一秒たりとも 待ってくれやしない
だから 二人の毎日も これが最後だね

幸せの光が やってくる
ありふれた 最後の言葉も言えぬまま
幸せの光が やってきた時
音も立てず 君を連れ去ってしまう

幸せの扉 潜ってよ
その先には 君の街が待ってるから
幸せの扉 閉じた時には
僕の名を 一度だけ呼んでくれないか

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル バス-六時発 未来行-
公開日 2007/08/07
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 応援歌
コメント 別れ際の切なさを歌詞にしました。
蒼龍さんの情報













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