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Last Love
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作詞 蒼龍 |
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Let's tell man story(ある男の話をしよう)
It's very sad story(とても悲しい話を…)
時は夜を刻む ここは孤独の島
飢えたゾンビが 住む街だ
今日もまた 一人 一人 審判にかけられ
愛という名の 聖水によって消されるのさ
俺もまた マリアに弄ばれた
そんな時 一つの薬を拾った
命と引き換えに 姿を消せる薬のようだ
……俺は ナイフを手に取った
あいつの部屋へ向かう
そう 殺してやるのさ
一歩 一歩 命乞いするがいい
もう遅い 俺は十字架になったのさ
辿りついた あいつの部屋
ベッドで 何かを見つめ泣いている
それは 絶望を描いた俺の写真
愛を探してた あの頃の笑顔
俺はこの時 初めて気づいたのさ
あいつもまた 愛の審判にかけられていること
そう 二人を引き裂いたのは運命だったのだと
あいつもまた 俺を愛していたのだと
その時 俺は愛を見つけ当てた
「これが無色の涙…愛の証」
だがもう遅い 神は時の犠牲を選んだ
流れ始める罪の傷 身体をも焦がす
「…クルシイ」 「…トテモ ウツクシイ」
刺したナイフが血化粧を始めた頃
俺は愛により 最後の審判で裁かれた
"Last Love" これが俺の最後の愛
俺の傷が癒える頃 あいつの涙も枯れ果てた
Let's tell man story(ある男の話をしよう)
It's very beautiful story(とても美しい話を…)
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