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Space
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作詞 蒼龍 |
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胡椒をきらしたから
買いに行ってくれないかと
誰もいない部屋で 口癖を口ずさむ
君なんていなくたって
料理の一つや二つできるさと
強がりばかり 言ってはみたものの
美味しくたって 歪な形だって
隣で笑ってくれた 君に愚痴一つ言えなくて
二人の距離だけが遠ざかる
日々たちに 愛を見出せぬまま
もしも スタートとゴールが同じ場所ならば
知らない人と過ごす 昨日と明日のSpace
側にいても 照れくさそうにする
不器用すぎた シャイな二人も
真剣に見つめる 君のサヨナラで幕を閉じた
色とりどりの 味付けをした
一つ 一つの 愛の形が砕けたら
それは 二人が成長した証さ
公園のベンチだけが眩しくて
星屑の夜 ブランコに揺れている
きっと 不可能だと気づいてたはずなのに
形だけ幼すぎた 僕と君のSpace
二人の距離だけが遠ざかる
まるで 前に進むことが出来ぬまま
もしも スタートとゴールが同じ場所ならば
素敵な人と過ごす 昨日と明日のSpace
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