ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

季節外れのメリークリスマス
作詞 蒼龍
寒かっただろ? 側においで
美しい瞳を 撫でてあげるから

夏の日差しに 雪を求めても
いつか 雨と太陽にかき消される
だから 今だけ時間は冬でいて
君の窓が 季節に追いつけるまで

あの日 あの場所で見た景色が
セミの鳴き声と 海模様に染まっていく
だけど 僕だけは季節外れのメリークリスマス
雪国にいる 君だけに
心で描いた ジングルベルを届けるよ


怖かっただろ? 側においで
傷だらけの身体を 抱きしめてあげるから

短い冬空は 長い夏模様に消され
いつか 人々は太陽を求めるだろう
だけど 今だけは二人を繋いでいて
君の冷たい肌に 笑顔が戻るまで

あの日 あの場所と同じ空なのに
いつも浮かんでた 雪雲だけが見当たらない
眩しすぎるビキニと 寒すぎるタンクトップ
だけど 僕だけはマフラーを巻いていて
冷たい汗に 二人の記憶を描いてく


暑かっただろ? 上着を脱いで
もう季節は 夏に変わるから

君が側にいた 雪の街並みを探しても
壊れそうな 孤独と不安に包まれる
いつか窓の外 白い息が舞う日まで
僕だけは 一月遅れのメリークリスマス

あの日 あの場所 あの雪空まで
ただ一度でいい 二人の瞳で雪を見たい
だけど 僕だけは季節外れのメリークリスマス
叶うはずない 夢を描きながら
いつかと同じ 冬のメロディーを奏でるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 季節外れのメリークリスマス
公開日 2007/07/09
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 愛する人を失い、冬のまま時計が止まってしまっている…そんな設定で書きました。
蒼龍さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ