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作詞 蒼龍 |
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すれ違う 感情たちが
また 心を揺さぶるよ
あの日見た 成功の日差しが
自分自身を 異次元の世界へと誘う
誰も 一度でこの坂を
昇ろうなんて 思わないさ
三度底に落ちて 砕けてそうになっても
一ヶ月に一度だけ 前に進めばそれでいい
人はみな 理不屈な言葉を貫き
萎えた心を 鞭で叩いてる
「一人でも大丈夫」なんて強がらないで
孤独が好きな奴なんていやしないさ
夢は見るより 未来へと描こう
あの日見た 成功を思い出せ
お前が お前だけの 風になれ
軟らかな 皮膚に触れて
また 傷を確かめるよ
あの日誓った 拳を握りしめ
どんな弱さも 強さの種に変えてきた
風の吹く日は 風見鶏の差す方へ
雨が降る夜は 涙が示す方へ
完璧になれだなんて 思っちゃいないさ
嘘を理想に変えることで
自分だけは 見失わないで
人はみな ありがちな言葉を並べ
飢えた愛を 手探りで探してる
人生の三割打者なんて いないだろう
不器用で 不器用で… 戸惑いながら生きている
声を殺すより 想いを活かそう
あの日見た 光を思い出せ
お前が 人生だけの 言葉になれ
.298 人からは使えない奴だと
からかわれ バカにされたりもした
形なんて後から いくらでも飾れるさ
前へ もう少し前へ進むことで
ほら 心はもう三割打者
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