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Photograph-残像-
作詞 蒼龍
午前二時 くしゃくしゃ写真が
セロハンテープで昨日を繋ぐ
別れ際 幸せになれよと 強がってみたけれど
胸に隠した 涙も枯れ果て
二人の写真に雨が零れるよ

窓の外は 幾つもの光が通り過ぎるのに
君という光だけが どこにも見当たらなくて

忘れないで 二人の温もりを
たとえ 繋いだ手と手が解けようとも
だから 今は泣いて 未来が隠れるように
まだ過去のまま 君の景色で笑えるように


午前四時 しわくちゃ恋文が
文字と絵で 過去を紡いでいく
終わったはずの 恋にピリオドを打てないのは
まだ二人の心に 笑顔が溢れてるから

冬の模様は 何度も巡ってくるのに
穏やかな春の陽気は 何よりも遠すぎて

消さないで 二人の決めポーズを
バカ丸出しで 恋を感じた毎日を
君はいつも笑って 僕は少し戸惑って
そっと キスをすれば 何もかも忘れられたね


重なる残像に 日々を重ねても
それは 君の幻でしかない
笑った顔や怒った顔 全てが空回りして
想いになって 涙になって…

忘れないで あの日の空を
たとえ 雲や雨で流されようとも
二人で描いた 未来の風が吹いた時
そんな時は すぐに迎えに行くから…

だから 今の君は 僕の心の中
一つの筆で描いた 未来と過去の残像

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Photograph-残像-
公開日 2007/07/03
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 死で終わった恋がテーマです。
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