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Rainy Season-朝雨-
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作詞 蒼龍 |
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君に逢う日は いつも雨が多くて
訳もなく 寝ずに朝を迎えた
夜のトンネルを抜けると
少し脹れた 君が待っている
傘も差さずに 今から迎えに行くから
一つだけ 傘を用意しておいてくれないか
君が僕のことを 見つめ離さないから
消えそうな 星を見上げてた
誘う朝は ひどく冷たい雨
明日を待つ 愛を呼ぶかのように
君を抱く日は 空に雲が多くて
意味もなく 煙草に火をつけた
不機嫌そうな君を見ると
胸が痛くて 壊れそうになる
何も持たずに 今から愛を贈るから
一つだけ 言葉を用意しておいてくれないか
君が僕のことを 誘い求めるから
止みそうな 雨を見つめてた
切ない朝は いつも強い雨
昨日の傷を 流すかのように
雨が止んだ時は 二人の虹を咲かせよう
不器用な言葉で 花を探してた
出逢う朝は ひどく心地よい雨
明日を待つ 二人を誘うかのように
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