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全治8ヶ月
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作詞 蒼龍 |
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振り返れば あなたがいて
海も空も 青に染まってた
諦めかけて 泣いてる時は
夢のおまじない 教えてくれたね
二人過ごした 8ヶ月の日々だけ
癒えぬ傷跡が 心に染みるけど
転んだり 立ち上がったり 七転八倒
何度転んだって 笑ってみせるさ
来年に吹く風なんて わかるはずないけれど
きっと 今日以上のあたしになってみせるよ
春には 春の思いがあるように
目の前の壁は 乗り越えていくもの
落ち込んで 俯いていたって
秘密の呪文は ほら聞こえてこない
言葉にならない 8ヶ月の思い出は
夜空の星屑の数だけ 溢れてるけど
笑ったり 泣いたり 喜怒哀楽
流れる涙は ありのまま流せばいい
季節を越えれば あなたは遠ざかっていくけれど
その先に待つ 希望へと駆けて(賭けて)いくよ
全治8ヶ月の あなた色の傷だって
来年の今頃は 希望一色に癒えるから
さよならの道標は 別れの言葉
大きくて 暖かい 手の温もりを忘れはしない
白いコートに包まれた あたしの思いも
季節風に乗って 未来へと走り出すよ
だから 最後に 想いよ届け…
9ヶ月「あなた」へ
10ヶ月「あきらめないで」と
11ヶ月「あこがれでした」と
12ヶ月「ありがとう」と
一年間「あいしてました」と…
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